Cocoonの内部ブログカードのリンク方法は、おもったより簡単に設置できて便利です。
以下の2点からはじめていきましょう。
- なぜ、内部リンクをする?
- 内部リンクが与えるSEO効果は?
なぜ、内部リンクをする?
内部リンクとは、自分のサイト内のページに繋ぐリンクのことをいいます。
もう一つは外部リンク(被リンク)と呼ばれる、他者サイトと自者サイトをリンクするというものがあります。
Googleからの記事ページだけの評価だけではなく、サイト全体の評価を上げることも重要です。
そのために、内部リンクを貼るということは、Googleからの高評価につながるのです。
内部リンクが与えるSEO効果
内部リンクを貼ることで、期待できるSEO的な効果は次のような3点になります。
Googleのクローラーの巡回する回数が増える
Googleのクローラーは、内部リンクに辿ってサイト内を巡回します。
内部リンクが整備されて貼られていないサイトでは、記事ページをアップしても素早く認識されず、検索結果に評価されない可能性があります。
内部リンクを最適化すること(記事の関連性をリンクする)で、Googleのクローラーがサイト内を漏れなく回遊することができます。そのことで、サイトの評価は上がり、検索結果は上位表示されるようになります。
サイト内のページ同士の関連度が高くなる
記事をアップする中で、関連性のある記事と内部リンクすることで、リンク先のページの評価を上げることができます。
ちなみに、内部リンクを設置するときは、記事と記事の関連性が求められます。関連性がまったくない記事に、内部リンクしてもサイトの評価は上がることはありません。むしろ悪影響になってしまいます。
記事を読んでいて関連性がない記事に飛ばされたらユーザーは??っと戸惑ってしまいます。この時点で、使い勝手が悪いサイトとGoogleに判断され、ユーザーが知りたい情報には届きません。その結果、Googleはサイトの評価を上げることをしません。
最近、AIの能力が5年前、10年前と比べて、進化が著しく伸びていることをあなたもご存じのことと思います。関連性のある記事と記事を内部リンクすることは、記事を書くことと同じくらい重要なポイントといってもいいでしょう。
また、デザイン等に深入りするブロガーがいらっしゃいますが、目的は記事の内容を伝えることが最優先とアスデ夫婦は考えて作業を進めています。
Cocoonだけでなくテンプレートを「難しく作成すれば満足!」といった作業に追われるようなことは止めましょう。よくある話なんですよね。どんなに「いいね」をもらっても100円も稼げなかったら意味はありません。要注意です。
ユーザーの離脱を防ぐには
ブログの記事を読んでいて、あなたも経験があると思います。内部リンクがバラバラで、情報に纏まりがないブログと遭遇したときどうなります?
そうです。すぐに離脱するでしょう。離脱率が高いサイトは評価は上がりません。
そこで、関連記事と記事を内部リンクしていきましょう。
そうすることで、サイトでの滞在時間が長くなって、ユーザーは知りたい情報へ辿り着くことができ、Googleの評価は上がること間違いなしです。
つまり、アップする記事と記事は、関連性がある記事でなければなりません。
より多くの記事を書いて、内部リンクを貼ってアップするということです。
内部ブログカードの表示方法
Cocoonでの内部リンクブログカードは「Cocoon設定→ブログカード」に進み、「内部ブログカードの設定」を参考にしてください。
いつも参考にさせていただいている「わいひら」さんのブログを参考にしてください。
もしあなたが本気で集客するなら5つの設置場所を知る
もしあなたが本気で集客を考えているのなら、5つの内部ブログカードの設置場所を確認してください。
「かずま」さんというブロガーが分かりやすく記事にされています。
ブログ名は「はじめてのWord pressの使い方」というサイトです。
重要なページに内部リンクを集める
ユーザーを自分が一番伝えたいページに、意図的に誘導するための内部リンクであってもいいのです。
内部・外部ブログカードの設定方法
設定方法が詳しく記載されているサイトです。
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